私がヴィパッサナー瞑想の存在を知ったのは、ネパールにいた時でした。合宿に参加してきたバックパッカーの人たちが、「完全にフレッシュなもうひとりの自分に生まれ変わった!!」 「誰とも話が合わなくなった!!」 「よくわかんなかった…」 などと、興味深い感想を聞かせてくれてやってみたいなと思ったのを覚えています。 が、思ったのはその時だけでその後はすっかり忘れていたのですが、去年ぐらいに、「来年は年男だから、思い出に残る一年にしたい。」 と考えて、何をしたいか頭の中を整理していたときにこの瞑想の記憶が蘇って、今回京都で行われる合宿に参加させてもらうこととなりました。

瞑想センターは山奥にあり、鳥が鳴いてて、蛍が飛んでて、森林浴ができて、けっこう気持ちがいい場所でした。 同じ合宿に参加した人たちですが、「きっと全員髪が長くてヒゲなんだろうなぁ」と想像してましたが、そうでもなかったです。お坊さんも何人かいましたね。 合宿は11泊12日で、朝4時起床、夜21時半就寝、起きている間は合計で11時間ぐらい瞑想できる時間があります。 初めの3日間は、自分の呼吸を観察し続ける瞑想を教わり、4日目からはヴィパッサナー瞑想を教えてもらいました。 

ヴィパッサナー瞑想は、「渇望(執着)と嫌悪を無くして、平静な心で自分を観察する。」 、ゴータマがブッダになった瞑想法らしいです。60人ぐらいでびっしり坐って、ただじっと自分を観察し続ける男らしい瞑想でした。 今までやったことのある瞑想が、「満月の夜に、ロウソクが灯ってお香のにおいがたちこめている部屋に10人ぐらいが円になって坐り、いろんな大きさのシンギングボールの響きに包まれながら宇宙に吸い込まれる。」 というものだった私にはまあまあきつかったです。 足は痛いし、部屋は暑いし、眼を開けて最前列のお坊さんを見てみたらやっぱりまったく動いていないしで… 。 「お坊さんは本気ですごいな。」 と思ったら、そのことが気になり、「…… もう一回見るか。」 としょっちゅう見だして、自分の瞑想どころではなくなってしまったりもしてましたね。

 

坐禅を組んで、ただじっと自分を観察し続けるのはとてもむずかしい。


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