「もうわかったよ!ネパールに行ってたんだろ!!」

「おまえ、自慢話か人の悪口しか言わないな!!」

「うるさい。」


ネパールから戻ってから、人からこの3つばかり言われてんなと夢の中で気付き、ムカついてきたので、気晴らしに春から空手の道場に通いはじめました。

空手をするのはサンパウロ以来15年ぶりなので、どんなものかと思ってましたが、組手をした黒帯オールスターズのみんなから、

「なんでそんなに強い?」

「選手になったら?」

「おまえは限りなく黒に近い白帯。」

などなど、結局全員から称賛の言葉をもらいました。 気分がいい。


空手の道場は静寂に包まれているので、稽古の間は無言です。 無言でいることになれると、その状態が基準になり、次第に 「地球上で言葉を発してるのは人間だけ! かっこ悪い!!」 という考えに変わって、普段から話をしない男に進化しました。 そして今までベラベラしゃべってた時間に道場に通い、本気で稽古をして、おしゃべりな自分が完全に死んでいく姿を見ることができました。 よかったよかった。


「構えが怖い。次どんな攻撃してくるのか読めない」 ロストボーイズみたいな黒人空手家にそんなことを言われつつ、さらに稽古量を増やしました。そして新人戦で優勝したりしていたら、最終的に清原みたいなひとに人形焼きをもらう(あだ名は無口野になれた)。 あとはネパールで俳句の魅力にとり憑かれたので、与謝蕪村の偽者みたいな感じでせっせと現代日本社会の俳句を詠んでます。


耳障り 地主のこどもが はしゃぐ声


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