忙しいっていうかばたばたというかなんというか、と言う状況でいつの間にやら一ヶ月以上。

さて、ネパールが共和国になってからしばらく経ちますが、今日、ガーディアンのホームページでちょっと象徴的なニュースを読みました。

guardian.co.uk:Nepal court scraps 'living goddess' tradition
http://www.guardian.co.uk/world/2008/aug/20/nepal?gusrc=rss&feed=worldnews

ネパールには、"クマリ"という"生き神様"が居てですね、一番有名なところだと、カトマンドゥの王宮広場のところにクマリハウスなんてのがあって、そこに住んでいるんです。生き神様が。

このクマリ、ネパールの神様の化身とされていて、初潮前の、ネワールというカーストの女の子が、その他沢山の条件のもと選ばれて、国の運命を占ったりします。お祭りの時に国王がクマリを訪ねて跪いちゃったりするんですよ。

wikipedia:クマリ
http://ja.wikipedia.org/wiki/クマリ

そんで、そんなにすごいクマリなんですが、この度、ネパールの最高裁で、「時代遅れだしちゃんと学校行かせてあげないと」って言われたそうで。
もうちょっと真面目に言うと、幼い子供を世間から切り離しておくことは人権侵害だという訴えがあったと。そんで、裁判所が、「文化の名のもとにクマリ(とされる女の子)の人権が侵害されている」としたと。彼女が学校行ったり遊んだり、子供としての楽しみを享受することを妨げる法はないと。

まぁそりゃそうなんですよね。

そりゃそうなんですけど、やっぱりこの裁判所の判断ていうのは、マオイストという左っかわの人達が政権とって、封建制を終わらせた、その空気に応えたものだろうと。マオイストの偉い人は「ヒンドゥー教のカースト制度を反映した"evil symbol"」とか言ってるしね、なんて言う人もいるよ、と。人権団体の訴えから調査が始まったのは2006年とからしいんですけどね。

こうやって国は変わっていくんだなぁ、と思いました。
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